化成処理液「マジックウォーター」

化成処理とは

金属表面に化学反応による皮膜を形成する処理のことです。金属の表面にアンカーを立て、そのアンカーに塗料がしがみつくイメージです。
この化学反応により金属表面の性質を変化させ、塗料の密着向上を図ります。いわば接着剤のようなイメージで使用するプライマーとは原理が異なり、無機である金属と有機である塗料を密着させるのに最適な手法と言えます。自動車の新車の塗装ラインにおいても、この化成処理工程を経て塗装されています。

使用方法

マジックウォーターは、浸漬でもシャワーでも使用可能です。完全に脱脂が完了したワークに、そのままマジックウォーターに沈めるかシャワーをかけ流し、3分ほどその状態を維持します。
金属表面が完全に親水状態になった時点で施工完了です。
その後、軽く水洗し水を完全に飛ばし切ってから塗装に入ります。80℃で30分ほどで強制乾燥させるとより効果的です。

マジックウォーターの使用例


 

ご購入

【タイプは2種類】
アルミには「アルミタイプ」、鉄・ステンレス・メッキなどには「マルチタイプ」をご使用ください。

塗装前下処理剤について

塗装と密着力の相関関係

どのような状況でも塗装が剥がれた場合は、塗料が悪いと考えられがちです。確かに、塗料の種類によって耐久性やストロングポイントは異なります。
その塗料の持つ基本的なポテンシャルに差があるとしても、塗装前下処理方法で密着力や耐久性が大きく左右することも忘れてはなりません。
サンドブラストやペーパーによる足付け作業、十分な脱脂、既定の乾燥条件を遵守するなどは当然のことですが、プライマーの使用や化成処理で更なる密着効果を向上させ、塗膜性能のポテンシャルを最大限に発揮することが可能です。

 

 

 
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